Web制作環境はMacをお使いの方が大半ではないかと思います。
この記事はWindowsでWeb制作をしたい方向けになります。
開発ソフト
万能エディター「Visual Studio Code」
オススメなのが「Visual Studio Codeです。
現在、このVS Codeをエディターとして活用されているクリエイターは多いと思います。
昔は環境作りが面倒だったのですが、今はだいぶ楽になりました。
VSCodeには数々の「拡張機能(エクステンション)」があります。 手軽にしかも無料で導入できます。
オススメの拡張機能(エクステンション)
- Easy Sass Sassのコンパイル環境が簡単にできます。
- IIS Express Windows系のアプリケーション制作には必須です。
- C# for Visual Studio Code VS CodeでC#が書きやすくなります。
Visual Studio Codeではなく、**「Visual Studio」をエディターにするのもありです。
ただ単純なWebサイトのコーディングは「Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/)」**の方が軽快です。
コーディングデバッグに「Google Chrome」
ブラウザはコーディングに必須です。
Google Chromeのデベロッパーツールはコーディングにおいて非常に役立ちます。
SCP/SFTP/FTPS対応のFTPクライアント「WinSCP」
このソフトの良いところは**「マスターパスワード機能」**です。
ローカルに保存した接続情報を暗号化してくれます。
他同期の機能など、操作に癖はありますが・・
WinSCP
PHPやApache等のソフトウェアパッケージ「XAMPP」
PHPなどの動作確認をローカルで行いたい場合、XAMPPを導入すると便利です。
ローカル環境でApacheを走らせ、テストなどを行えます。
XAMPP
デザインソフト
ソフトのコストはかかりますが結局Adobe CCがオススメです。
ヒューマンアカデミーなどの通信講座をうまく利用すると安く導入できます。
鉄板ソフト「Adobe Photoshop」
デザイン案の作成や、バナー作成、画像のリサイズ。まさに万能ソフトです。
線画はこれ「Adobe Illustrator」
最近、デザイン案の作成に使ったりします。 CSVの作成にはやはり必要です。
企画書は「Adobe Indesign」
操作に癖がありますが、企画書を綺麗に作ることができます。
その他
解凍ソフト
7-Zip Macから送られてくるzipファイルが、文字化けしてしまう場合がありますが、 このソフトで解凍すれば解決です。
環境が整いました
最低限、上記のソフトがあればWebの制作はできます。
Windowsでも近年は簡単に環境が作れるので、大変助かります。
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