WindowsでWeb制作環境を作る! 2019.07.26 FRI

WindowsでWeb制作環境を作る!
目次

Web制作環境はMacをお使いの方が大半ではないかと思います。
この記事はWindowsでWeb制作をしたい方向けになります。

開発ソフト

万能エディター「Visual Studio Code」

オススメなのが「Visual Studio Codeです。 現在、このVS Codeをエディターとして活用されているクリエイターは多いと思います。
昔は環境作りが面倒だったのですが、今はだいぶ楽になりました。

VSCodeには数々の「拡張機能(エクステンション)」があります。 手軽にしかも無料で導入できます。

オススメの拡張機能(エクステンション)

Visual Studio Codeではなく、**「Visual Studio」をエディターにするのもありです。
ただ単純なWebサイトのコーディングは
「Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/)」**の方が軽快です。

コーディングデバッグに「Google Chrome」

ブラウザはコーディングに必須です。
Google Chromeのデベロッパーツールはコーディングにおいて非常に役立ちます。

SCP/SFTP/FTPS対応のFTPクライアント「WinSCP」

このソフトの良いところは**「マスターパスワード機能」**です。
ローカルに保存した接続情報を暗号化してくれます。
他同期の機能など、操作に癖はありますが・・
WinSCP

PHPやApache等のソフトウェアパッケージ「XAMPP」

PHPなどの動作確認をローカルで行いたい場合、XAMPPを導入すると便利です。
ローカル環境でApacheを走らせ、テストなどを行えます。 XAMPP

デザインソフト

ソフトのコストはかかりますが結局Adobe CCがオススメです。
ヒューマンアカデミーなどの通信講座をうまく利用すると安く導入できます。

鉄板ソフト「Adobe Photoshop」

デザイン案の作成や、バナー作成、画像のリサイズ。まさに万能ソフトです。

線画はこれ「Adobe Illustrator」

最近、デザイン案の作成に使ったりします。 CSVの作成にはやはり必要です。

企画書は「Adobe Indesign」

操作に癖がありますが、企画書を綺麗に作ることができます。

その他

解凍ソフト

7-Zip Macから送られてくるzipファイルが、文字化けしてしまう場合がありますが、 このソフトで解凍すれば解決です。

環境が整いました

最低限、上記のソフトがあればWebの制作はできます。
Windowsでも近年は簡単に環境が作れるので、大変助かります。 早速サーバーを契約してWebサイトを作りましょう!